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ときに"モーガン"、ときに"たけちゃん"、そろそろもうひとつ名前が欲しい。
2010年 06月 10日
音楽鑑賞法
「初音ミク」の技術を開発した独立行政法人のある博士が、未来の音楽鑑賞について、

「レコード時代は曲の頭出しが難しかった。
 CD時代になってそれが可能になった。
 でもサビだけ聴きたい!という場合、昔と変わらず早送りしなくてはならない」

そこで、楽曲構成まで自動検知してしまうプレイヤーソフトを開発してしまった。
サビ、サビ、サビだけを聴く・・・・・も可能に。

「ネットがダイヤルアップから繋ぎ放題になった。
 音楽も楽曲単位のDLから聴き放題になる時代に」

バラードなのかアップテンポなのか等を自動分類し、
その日の気分で再生リストを選んで楽しめるプレイヤーの開発。
iTunesのGeniusがライブラリ内の音楽からでなく、
デジタル化された世の中すべての音楽からチョイスする感じだろうか・・・



作り手はユーザーと感覚がずれてきているのだろうか。
「アルバム」単位という、ひとつの崇高な作品として音楽を捉える側と、
前後脈絡がなくても、ひとつひとつのパーツに価値を見いだす側と。

iPodは僕にとっても音楽鑑賞方法を劇的に変えた。
たまにしか使わないけど「シャッフル」なんて面白いと思うし。
それはユーザーとしての僕は、その方法を選んだと言うことだ。
曲の頭出し機能と、何千曲も収納可能になった容量の巨大化がもたらしたもの・・・・
Princeは1988年の段階ですでに警鐘を鳴らしていた。(「Lovesexy」)

でも・・・・僕のiTunes内の「Lovesexy」はなんと楽曲分割してあるのだ!
ずいぶん昔、僕が自分で9つに切り刻んだのかも知れない。


それでもなお僕は「アルバム」を作りたいという気持ちはなくならない。
でもiPod的鑑賞方法からは逆行できない気がする。
ジレンマ。
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by morgan1969 | 2010-06-10 19:34 | 音楽
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