ときに"モーガン"、ときに"たけちゃん"、そろそろもうひとつ名前が欲しい。
2006年 02月 25日
国立の試合より大事な時間
某専門学校2年生が、気の合う仲間とバンドを組んで一年間活動する授業の、今日は最終日。
そして、2年生最後の授業だった。
どう考えても、ゼロックスより大事だ。

一年間同じ連中と顔を合わせていると、とくにそれが、担当のバンドだったりすると、
どうしてもいろんな部分で、特別な感情が入ってしまう。
来週、この授業に登録した中から選りすぐりの数バンドによる、頂上決戦イベントが開かれる。
今年、僕が担当した中からは、エントリーできなかった。
正直、自分のことのように悔しい。


・とにかくvoが弱く、演奏陣も自分のスタイルを変えようとしない、
 ある意味、どうしようもなかったバンド。
 時に、授業中泣いたりもした。
 メンバー全員、最初は二の線でいくはずだったが、
 ある曲の完成をきっかけに、その感情・スタイルを捨てた。
 それが、バンドをあか抜けさせた。印象もガラッと変わった。
 最後の最後まで、楽しそうに演っている姿を見せてもらった。

・登録されたどのバンドよりも、客をあおるのが上手くパワーがあった、ミクスチャーバンド。
 2年前、はじめてミクスチャー系を担当。去年は偶然担当。
 今年は作為的に担当させられた。
 ガラの悪い外見と、礼儀正しく、音楽に対する真面目な姿勢とのギャップも楽しめた。
 ツインvoはリズム感抜群、お互いを補いあえるはずだった・・・
 うちひとりが、卒業目前の年明けから不登校になり、
 仲間想いのメンバーは、待っていたイベント参加をすべてキャンセルした。

・根底にパンクが流れている、ひとりの希な才能の持ち主を、
 暴走しないように、他のメンバーが軌道修正する、
 その結果、極上なノリの良いポップな曲がたくさん生まれた。
 バンド活動を始めた直後から、学内外のイベントに積極的に参加。
 あまりに華々しい始まりだったので、秋頃から、だんだん失速していったようにも見えたが。
 わかりやすくて、気持ちの中に入ってくる歌の内容は、
 新しいステップでのいい出会いによって、必ず開花すると思う。

・メンバー全員、たいした実力者の集まりではないけど、
 とにかくバンドのこと、曲のことを大事に思う気持ちを持ち続けた結果、
 説得力のある楽曲を生み出せる、そしてステージで、自分たちの空気を作れるバンドに成長した。
 曲の作り方も、一年経ったにもかかわらず、まだずいぶん危なっかしいけれど、
 voが考えるメロディーを大切に、全員で意見し、無い知恵を絞り出しあう姿は、ほほえましい。
 最近は、毒と華があって、聴いていてゾクッとする曲を量産しはじめた。
 卒業後も同じメンバーで続けていくようなので、頑張って欲しい。


ホントに一年間お疲れさん。
何年か経って、もしどこかで逢って、いいミュージシャンになっていたら、
今度は、潰してやる。
[PR]
by morgan1969 | 2006-02-25 23:59 | 音楽
<< ギタコン(本番) ネットラジオで聴いてみて!! >>

ファン申請

※ メッセージを入力してください