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ときに"モーガン"、ときに"たけちゃん"、そろそろもうひとつ名前が欲しい。
2008年 11月 21日
キャロル・キング@東京国際フォーラム
「私ノ Living Room ヘ ヨウコソ」
というキュートな日本語MCで、コンサートは始まりました。


今回のツアーのライヴ盤と同じかと思いきや、1曲目は「Beautiful」(「つづれおり」から)。
思っていたより強いタッチで弾く人だったので驚きました。

僕はマニアではないので、途中知らない曲もありましたが、
弾き語りメドレーの最後に「Will You Love Me Tomorrow」を演奏して、第1部が終了。
「次ハ 休憩デス」と言って、駆け足で袖に消えていきました。


第2部は、最近の作品の中では僕の琴線に触れてしまうほどの名曲と言って疑わない
「Love Makes The World」ではじまりました。
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「Natural Woman」では大合唱。
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「I Feel The Earth Move」で盛り上がって本編終了。


アンコールは「So Far Away 〜 You've Got A Friend」と印籠を見せられました。
僕もこれまで200回以上弾いてきたであろうこの曲たちを、
本物は今日どうやって弾くんだろうと、そんな聴き方をしていました。

大喝采の中、2人のサポートメンバーは引っ込んでいきましたが、
彼女だけステージに残り「もう一曲?」と指一本高く上にあげ、
再びサポートメンバーを呼び寄せ「Locomotion」で締め。
最後も駆け足で帰っていきました。


彼女のリヴィングルームを訪れたという設定のコンサートで、
キャロル・キングという人のパーソナリティが、
会場の空気をとても和やかにしていた、そのように感じました。

あのメロディと、あの声・・・ずっと変わらないことの凄さと強さを学びました。


やはり「つづれおり」は大傑作です。


キャロル・キング@東京国際フォーラム_c0036744_2245898.jpg


本日の戦利品。トートバッグ付パンフレット。
トートバッグは小振りですから、買い物には不向きですけど。



僕が生きているうちに、
一度はライヴを見ておきたいと思っていた3アーティスト(ポリス、スライ、キャロル・キング)が、
寄りによってみんな今年やってくるなんて、
コンサート体験においては、この上なく幸せな2008年でした。
by morgan1969 | 2008-11-21 22:53 | 音楽
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